【Tea Party Simulator 2015】チョコプレート3個目:優雅な暴徒化ティータイム 前編
Q:チョコプレートとは何ぞや?
A:ケーキの上に乗っているチョコのプレートの意味で合ってますが、このブログでは「気になるあのゲームをちょこっとプレイする」という意味で通しています。
「あのゲームをやってみたいけど時間がない。でも積みゲだけは避けたいし、何よりやりたい」
という多忙系社会人ゲーマーではよくある悩みから出来た短期企画です。
Q:そのわりにガッツリやってません?
A:ガッツリやらなきゃ面白いか全然分からんダルルォ!?(矛盾)
「Liens,Power Up to Maximum」様が制作したシュミレーションゲーム
「Tea Party Simulator 2015」をチョコプレートします。
Tea Party Simulator 2015 – Steamページ
Tea Party Simulator 2015とは、招き入れたお客さんにホットなティーとお菓子を用意して、楽しいお茶会をする・・・。
そんな、優雅という言葉しか見当たらない素晴らしいゲームです。
・・・お客さんが熊のぬいぐるみだったり、Steamページの動画の時点で何やら殺伐とした雰囲気を出していると思ってる方も多数いると思いますが、気のせいでしょう。
優雅なお茶会に暴力などタブー中のタブーです。
操作は上画像の通り。
某手術ゲームを連想しちゃいそうな操作方法なのですが、これはあくまでもティーパーティーゲームです。
優雅なお茶会にグロテスクな表現はいらないです。
とりあえず、お茶会を始める前に操作を慣らしておきましょう。
各キーを操作すると、このように指が動きます。
小指以外は握る動作をしますが、小指だけは指を立ててしまいます。
・・・。
ま、まぁ、これも優雅なお茶会では必要不可欠な動作なのでしょう。
そう言う事にしておきましょう。
さて、ちっとも慣れる気がしない動作確認をしたところで、いよいよお茶会を始めましょう。
さて、このお茶会は画像左にある物を熊のぬいぐるみさんの前に置いたらクリアとなります。
「カップ」に「お茶」を淹れて、「お皿」に「切り分けたケーキ」と「ビスケット」を盛り付ける。
それらを熊さんの目の前にある橙色の範囲内に置いたら完了です。簡単ですね。
熊「Oh my,I didn’t realise the circus was in town.」
ああ、ごめんなさい熊さん。
ワタシ、イングリッシュ、ノー。ワカリマシタ?
・・・グーグル先生によると、「まあ、私はサーカスが町にあったことを知らなかった。」と翻訳されましたが、恐らく熊さんの戯言でしょう。
それともいつも飲んでるお薬がきれたのでしょうか。
たまにこの人おかしな事言ってくるんで、笑って流しておきましょう。
そんな訳で、まずはカップを綺麗に置きました。
このおぼつかない動作でこの置き方は完璧でしょう。
うーん、実に優雅な置き方だ。
次にカップにお茶を淹れるのですが、プレイヤーの目の前にある緑のゼリーが非常に邪魔ですね。
これからの作業に支障が出るので、紳士的かつ優雅にどかしましょう。
少しお皿が小さいですし、ちょっとはみ出てしまいましたが、良いでしょう。
熊さんも満足でしょうか?
熊「You ignoramus that’s quite enough of that!」
そうですか。この反応を見ると満足の様ですね!
最後に大きな皿を手の甲を使って丁寧にどかしましょう。
ガッシャーン!!!
熊「What on earth is the matter with you?!」
そんな訳でどかしました。
あまりにも丁寧すぎて大きな皿が消えてしまいましたね。
何やら優雅なお茶会らしからぬ皿が粉々に割れる音も聞こえてきましたが空耳でしょう。
邪魔な存在が消え失せた所で、木の箱からティーパックを取り出しましょう。
なんて優雅な取り出し方だ。思わず自画自賛してしまいそうだ。
これをうまいことティーカップの中に入れます。
カップに入れる時、何か凄く固そうな物を入れたような音も聞こえたんですが、これも空耳でしょう。
ティーパックが鉄みたいに固い訳がないですよね。HAHAHA!
熊「Fool!」
おっと、失礼しました。
熊さんの方から英語力皆無の私でも分かる罵倒が聞こえてきましたが、恐らく気のせいでしょう。
優雅さ、紳士さを誰よりも大切にする熊さんが、これ如きで怒りで罵声をあげるなんて事はあり得ないでしょう。
さて、最後にティーカップにお湯を注いでいきましょう。
こうして丁寧にお湯を・・・
えっ?えっ?
あっ、ダメ!!ダメ!!!
あー!!!!
なんで・・・こんな・・・こんな・・・!
プルsじゃなくてお湯が零れちゃう!
これはティーパーティーのパラダイムシフトだ。
優雅さもそうだが、大胆さも忘れてはいけない。
見て下さい、この熊さんの素晴らしき姿を。
今目の前に繰り広げられた私の優雅なお湯の注ぎっぷりに感動のあまり、下から大事なモノが溢れてるではありませんか。
生きてる証拠ですね。素晴らしい。
さて、次はお皿を熊さんのところに運びましょう。
置きました。
熊さんからは何も言ってこなかったので、これは素晴らしい配置なんでしょうね。
次にビスケットを先ほど熊さんの目の前に置いたお皿の上に置きましょう。
おっと、範囲に入らなかったようですね。
これは流石に文句を言われちゃいました。
それにしてもこの熊さん、私が英語力皆無だと分かっているのか、好き放題言ってくれてますね。
こちとらGoogle翻訳というものがある事を知らないのでしょうか。
完全な馬鹿とは失礼な。
さて、ビスケットを置いたところで、最後にケーキを切って、皿に置いたらクリアです。
まだまだ操作がおぼつかないのですが、案外出来るじゃないですか。
さて、ケーキの近くにあるナイフを持って・・・
あ、あああ!!!
ケーキが!!
ケーキがあああ!!!!!
ナイフの先に大きな皿が乗っていたせいか、ナイフを持ち上げた衝動で大きな皿がひっくり返って大惨事に!!
けど、ケーキの形状に特に問題なさそうなので、実に不潔なのですが床でケーキを切るしかなさそうですね。
相手は熊のぬいぐるみ。
人間ではないので何とかなるでしょう。
ケーキを綺麗に均等に・・・まぁ、均等に切ります。
それにしてもこのナイフ、よく切れますね。
そっとケーキに刃を置いただけで切れちゃうんですよね。
剣の達人も吃驚の切れ味です。
これなら手術も・・・ゴホン。先に進めましょう。
切り分けたケーキを皿に乗せたらかんりょ・・・
あれ・・・?熊さん・・・?
く、熊さんはどこへ・・・?
ま、まさか・・・ッッ!!!!!
あーっ!!!
お客様!!困ります!!
お客様お客様お客様!!
机から落ちてくるなんて!困ります!!
あーっ!!!お客様!!
困ります!!あーっ!!!困ります!!
あーっ!!!!あーっ!!!
あーっ!!お客様!!!
これはティーパーティーのパラダイムシフトではない。
ただの惨事だ。
そんな訳で最初からやり直すところで後編に続きます。
お茶会って難しいんだなぁ・・・。
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