【ポケモンY】ワイと蛙のカロス放浪記 4話

1(中)フシギダネ「一番ダメなのはオレとアイツ(ヒトカゲ)」 
2(遊)フシギダネ「ウチ、最初じゃないの?」 
3(左)フシギダネ「(負けたら)殺すよ。
         ちゃんとやれ、と言っといた」ヒトカゲに対し 
4(一)フシギダネ「俺が悪い」 
5(指)フシギダネ「(甲羅を)割れてもいいから、意地でも倒せと
          (ゼニガメに)言っている」ゼニガメについて 
6(三)フシギダネ「ダメ。裸にして海(に投げ込むお仕置き)だね」ヒトカゲに対し 
7(右)フシギダネ「今死ねって言ったら、死ねるよ、オレ」 
8(捕)フシギダネ「死んで、死んで。みっちりやってもらう」 
9(二)フシギダネ「Lv30以下は全員、自分の中では一緒です。もう、すべて若手。
         で、そのテーマは“死んでもらいます”」 
P  フシギダネ「6匹倒さないヒトカゲが悪いね。
         こういうバトルを取れば波に乗れる、というバトルを取れない」


 

4話:全国図鑑No001「なんか(プラターヌを)食べちゃいたい・・・」

ミアレシティ入口に待ち構えていたジーナデクシオの案内で、
ミアレシティ・サウスサイドストリートの中心に位置するプラターヌ博士の研究所に辿り着いた。
早速研究所の中に入り、1,2階の室内を見回した後、プラターヌ博士が居る3階に上がった。
3階のフロアにはプラターヌ博士が今か今かと待っていた。

プラターヌ「やっと会えたね」

そう言ってプラターヌ博士は私を隣の部屋に出向いてくれた。

プラターヌ「こんにちは!図鑑は37匹集まったんだね!」

そして相変わらずのこの「忙しい人向け」である。

プラターヌ「キミにはキラメキがある!とにかく良い感じー!
      ポケモンを託すメンバーを選ぶにあたって、
      一つの街から一人ずつ、そう考えていたんだよね。
      アサメタウンなら知り合いのベテラントレーナーさんのお子さん。
      その時知ったサイホーンレーサーサキさん親子の引越し。
      ( ゚д゚ )彡そう!きみはカロスを知らない。
      それが・・・

ウザすぎィ!!てか唐突に忙しくなくなったぞ!!
博士の話を聞いてたら、サナちゃんカルムもこちらにやってきた。
博士は二人が来たのを見計らって、唐突に私にポケモン勝負を挑んできた。
この急展開、やっぱ忙しい人向けやってるじゃないか!(激怒)

博士はバトルは強くないと言ってたが、やはり強くはなかった。
私の完封勝利である。
しかしまさか最初の御三家を出してくるとはなんて粋な計らいなの。

博士は私を凄いトレーナーと褒めてくれた。
そして私にさっきバトルをした3匹のうち一匹を貰う事になった。
なんて太っ腹な博士なんだ・・・(歓喜)
私は今のメンバーの状況を見て、即座にフシギダネ(NN:くずは)を選んだ。
フシギダネ可愛いよ、フシギダネ

選択し終えた私に博士は今度はフシギバナ専用のメガストーン「フシギバナイト」を貰った。
・・・メガストーン?なんだこれ?

サナちゃんカルムもどれを選ぶか悩んでいる間、
消えるのと・・・えっと、名前何だっけ?トロイだっけ?
まぁ、その二人もこの部屋にやって来た。
博士からは旅を楽しむ事。
そしてカロスのポケモン最大の謎であるメガシンカの秘密を解き明かそうと言った。
メガシンカか・・・。一体どんなもんなんだろう?

トロイ「メガシンカ?図鑑はどうするんですか?」
プラターヌ博士「それがトロバ君の考える最高のトレーナーなら是非とも完成させよう!」
サナ「サナはメガシンカ気になります♪」
プラターヌ博士「メガシンカについて調べるならコボクタウンはどうかなー?
        あそこには歴史的な町で、何かヒントがあるかもしれないね」

コボクタウンか。
私もメガシンカの事が気になるからサナちゃんも一緒に付いて来てくれないかなー。

一通り博士の話を聞き終えた私は1階に下ると、
そこにはジーナ超高校級の野球選手の人とそっくりで、
とにかく髪型が残念すぎる男と話していた。
どうやら私たち5人の事について話をしていたようだ。

ジーナの誘いで私も会話に入ったのだが、どうやらこの男はフラダリと言うらしい。
そして残念なのは髪型だけではなかった。

フラダリ「良いかね!この世界はもっと良くならないといけない。
     その為に選ばれた人間とポケモンは世界をより良くする為に努力せねばならないのです。
     ではプラターヌ博士に宜しく伝えておいてください。
     我は求めん!さらなる美しい世界を!」

フラダリはそう言い、ココから去って行った。
とても・・・意味深です・・・。
・・・こいつがチャンピオンだったら厨二病アデクとでも呼んであげようか。

ジーナ「それにしても、フラダリさんの望む美しい世界ってどんな世界かしら?」

さぁね?
そんなに美しい世界を目指すんなら死ぬまで美化活動でもやっていけば良いんじゃね(鼻ホジー)

研究所から出る際、カルムに話したいことがあると言われ、
私は彼が待ってるカフェ・ソレイユに向かった。
カフェの入口前にはカルムが居た。

カルム「ちょっといいかな?」

そう言ってカルムは中に入った。
中に入るとそこにはさっき研究所で会った超高校級・・・ゴホン、フラダリ
カルネとかいう天使の羽が付いた白い服をきたBBAが居た。

カルムの解説によるとフラダリはホロキャスターという、
映像データの受信装置を作ったフラダリラボのトップだそうだ。
そしてカルネは世界的に凄い人気の大女優だとか。
おいおい結構なメンツなんじゃないの。
てか、あの残念な髪の中二病患者の人、めっちゃ偉い人だったの・・・。

フラダリ「貴方のデビュー作での少女の演技素晴らしかった
     いつまでも若い役を演じたいと思いませんか?」

カルネ「おかしな質問ね
    若さ=美しさとは限らないし何でも変わるのよ
    お婆ちゃんになったら、それを楽しみつつ演技したいわ」

なにこの器のデカさ・・・これは大女優の鏡ですわ。

フラダリ「何時までも美しくあるのが女優として選ばれた貴方の責任なのでは?

 

 

 

 

 


この時、私の中でフラダリの印象が変わった。
そして何かを察した。

フラダリ「世界が醜く変わっていくのは堪えられません。
     おや、にちはさん」

にちはではない、ピカチュウだ。

フラダリ「こちらカロスが誇る大女優のカルネさんだ。
     その演技で多くの人を感動させている・・・。
     つまり自分以外の誰かを幸せにする為に生きている。
     ああ!皆そのように生きれば世界は美しいのに!」

 

フラダリ「では失礼します」

フラダリは言いたい事を吐き散らしたまま、このカフェに去っていった。
・・・今度会う時は私の敵として血が無くなるまで完璧に縛り潰すのではなく、
純粋なポケモンバトルが出来ることを願うよ、桑田れおn・・・ゴホン、フラダリ君よ。

フラダリが去った後、カルネさんも挨拶と紹介を交わした後、カフェから去って行った。
この人はかなり良い人っぽい(コナミ感)

ちなみにカルムが話したい事とはカルムと私、どっちが強くなるか競争しないかと言うものだった。
よろしい、ならば戦争(クリーク)だ。

カルムとの宣戦布告を済んだところで5番道路に出ようと思ったらホロプログラムから通信が入った。
消えるのからだった。
デブによると5番道路に出てくる野生のポケモンが凄いから見に来いとのことだった。
まぁ、大した事無いだろうけど、一応見てくるか。

 

5番道路側のゲートに入ると突然ピンク色の格好をした、いかにも変なおっさんに話しかけられた。
なんだこの変態野郎!やめてくださいよ!通報するぞ、ムカつくんじゃ!

・・・このおっさんは自称「キズナ親父」「O(オー)パワーの伝道者」と言うそうだ。
色々とややこしいから「電動車おじさん」とでも呼ぼうかしら?
それはさておき、この親父の話の内容はOパワーについてだった。
簡潔にいうとOパワーはポケモンが強くなったり金が増えたり等々のいい事が起きるとの事。
Oパワー=前作のデルパワーみたいなものだと思っても良いかな?
ついでに電動車おじさんから「攻撃パワー」と「防御パワー」というOパワーを貰った。
色々と腑に落ちないが、まぁ有り難く受け取ってもらおうか。

 

ゲートをくぐり、5番道路に入った途端、ルカリオが私に向かって来た。
まさかデブが言ってた凄い野生ポケモンってコイツの事か!
と思ったら既に他人に捕獲済みのポケモンだったのでした。ちぇ。
このルカリオは、どうやら私の事を気に入ったみたいだ。
この私に気に入られるとはかなり可愛らしいじゃないか。
私はそういうポケモンは大歓迎よ。
ちなみにこのルカリオの主はなんとシャラシティのジムリーダー・コルニだった。
ココとシャラシティとは少し離れている程度だけど、
何故こんなところで修行をしてたんですかね・・・。

 

5番道路でポケモン捕獲しようと思ったらゴクリンの群れに襲われた。
ちょっと待て待て。それは聞いてない。
今いるポケモン誰も全体技を覚えてないのにこれは酷い。
一応ゴリ押しでいけたものの、これはかなりキツい。

今後、群れに襲われたら全体技覚えるまで逃げておくのも手かな・・・。
群れじゃないと出てこないポケモンやら隠れ特性やら出てきそうな気がするけど。

そんなこんなで少し探索したところで、消えるのトロイ君を見つけた。
どうやらポケモンの群れについて会話してるところだそうだ。
ついさっきそのポケモンの群れのせいで、
ピカおじょうがピンチで泣きそうになったんですが、それは・・・。

トロバ「ポケモンの群れ、すごかったですね!」
ティエルノ「うん!まるでポケモンだけのダンスチームみたいだよねぇ!」

お前の脳内はダンスしかないのか。

トロバ「もう!本当にダンスのことばっかりですね」

ネー。

ティエルノ「うん!ポケモン勝負でも動きを見ちゃうもんねぇ。
      ついつい踊っちゃうもんねぇ。
      つるぎのまいとか良いよねぇ・・・だから勝てないんだけど」

残念ながら当然、消えるのらしい敗北と言える。
ここで私の存在に気づいた二人。
消えるのから突然面白いムーブの技ないかとポケモン勝負挑んできた。
ああ、ポケモン勝負でダンスのネタを探るわけね。

そんな訳で消えるののヘイガニを軽く捻り潰して1200円を強奪しました。
バトルの経過?そりゃピカおじょうが活躍したに決まってるでしょ?
まぁ先頭にレベル上げ中のワカシャモ入れてたから少し焦ったけど・・・。

トロバ「にちはさん・・・ではなくてピカピさん」

お、キミよく分かってるじゃない。
私は自分の名前よりそのニックネームで呼ばれるのが好きなのよ。

トロバ「ティエルノさん本当にダンスの事ばっかりなんです。
    群れで飛び出したポケモンもずっと見つめていたりして・・・」

ティエルノ「だってトロバっち!
      世界一のポケモンダンスが自分の夢だからねぇ。
      僕は踊る為に生まれて踊ったまま一生を終えるよ」

あ、アカン・・・。こいつガチな奴だ・・・。病院も逃げ出す程のダンス厨ですわ・・・。
だから皆して「ダンスデブ」と馬鹿にされるんだよ。

トロバ「そういうところ、なんだかティエルノさんらしくて良いです」

まぁ、一理あるわね。一番の趣味に全力で駆け上がる姿を見るのも全く悪くないしね。
会話もひと段落ついたところで、トローイから甘いミツを貰った。
いや、もう4番道路で拾ったんだけどね・・・まぁ有り難く受け取っておこう。

その後もポケモンを捕獲しては野良トレーナーとバトル&金を強奪しつつ進み、
そしてようやくゴボクタウンに到着したのであった・・・。

 

【5話:まったく、子猫は最高だぜ!! に続く】

 

□ 現在のメンバー ○は確定メンバー

○くされたケツ(ゲコガシラ) ♂ Lv19
性格:ゆうかん 特性:げきりゅう 持ち物:なし 仲良し:4
強烈な臭いを放つケツを持つ最初の御三家枠。
実は野良トレーナー戦では一番の活躍を見せた。

・ホモォ・・・(ホルビー) ♀ Lv16
性格:いじっぱり 特性:ものひろい 持ち物:なし 仲良し:0
完全にものひろい担当と化したホルビーくんUC。

○ワカシャモ ♂ Lv22
性格:いじっぱり 特性:かそく 持ち物:バシャーモナイト 仲良し:3
XYの新要素を触れる為に入れたポケモン。
進化してから火力っぷりを発揮しつつある。

○ピカおじょう(ピカチュウ) ♀ Lv18
性格:おくびょう 特性:せいでんき 持ち物:なし 仲良し:5
お馴染みの俺の嫁。
一つ目のジム戦で大活躍を見せたお嬢さん。

・リオたそ~(リオル) ♂ Lv20
性格:いじっぱり 特性:せいしんりょく 持ち物:なし 仲良し:5
22番道路で捕まえたポケモン。
XYの新要素を触れる為に入れたポケモンだが、
既に同じ格闘のワカシャモがいる為、外される可能性アリ。

○くずは(フシギソウ) ♂ Lv18
性格:なまいき 特性:しんりょく 持ち物:フシギバナイト 仲良し:5
プラターヌ博士から貰ったポケモン。後の活躍に期待。

 

□ 捕まえたポケモン

・メ ロ ン(スボミー) ♀ Lv8 性格:ずぶとい 特性:しぜんかいふく 出会い:4番道路
ガーネット(エネコ) ♀ Lv8 性格:おとなしい 特性:ノーマルスキン 出会い:4番道路
・-+-=-だ(マイナン) ♀ Lv9 性格:おっとり 特性:マイナス 出会い:5番道路
・オレはとべる(ドード) ♂ Lv10 性格:しんちょう 特性:はやおき 出会い:5番道路
ヤムチャ(ヤンチャム) ♂ Lv10 性格:ようき 特性:てつのこぶし 出会い:5番道路
おとめむらた〈乙女村田〉(ゴクリン) ♀ Lv5 性格:れいせい 特性:ヘドロえき 出会い:5番道路
・こまつさとし〈小松聖〉(トリミアン) ♂ Lv8 性格:のんき 特性:ファーコート 出会い:5番道路
メグミルク(メェークル) ♀ Lv8 性格:おとなしい 特性:そうしょく 出会い:5番道路

 

□ データ

プレイ時間:31:01
バッジ:1個
捕まえた数:36匹
見つけた数:52匹

 

にちは

ピカチュウをこよなく愛する社会電気鼠。 ピカチュウも良いけど、フォッコとサンゴにゃんもええぞ!

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