【マグナゲートと∞迷宮】念願のこの身体でポケモン世界を放浪する 3話

主人公:ピカピ(ピカチュウ)
相棒:ツタージャ♀

・この日誌はひたすらギャグ要素に突っ走ってますので、
ネタだらけのポケダン日誌は嫌だと思う方は閲覧しない事を勧めます。
当然ですがネタバレも含まれますので、未プレイの方は要注意。

・現在の縛りは以下の通り。
○冒険中(ボス戦,単独行動以外)は主人公は戦闘しない事。
全て仲間に任せる。
○電気技禁止。

(2017年4月23日:加筆、修正)

 


 

3話:楽園(意味深)

 

ツタージャが目指していた目的の場所に行くと、そこはどう見ても荒地だった。
その荒地にはヌオーが如何にもボーっとした顔をして立っていた。

ツタージャ「良かった・・・間に合った・・・。
      ハァハァ・・・」
ヌオー「ん~っ、ワシはヌオー。
    ココらへんの土地を管理しているものだぬ。
    もしかしてヌシかね?
ツタージャと言うのは」

ツタージャ「うん、そうよ」
ヌオー「おお、やっぱり!
遠くから遥々ご苦労様だぬ!

    んで、ワシも待ってた甲斐があっただぬ」

ツタージャは確か目的の場所まで旅をしていたと言ってたわね。
ツタージャは何処から来たのかしら?
と言っても私はこの世界の地理事情を知らないから、
聞いてもどうしようもないんだけどね。

ヌオー「ココにずっとぼおーっと立ってたんだがぬ・・・。
    あまりにもヒマだったんで、
    もう帰ろうかと思ってたところだぬ。
    まぁ、でも・・・」

ヌオーは後ろを振り向いた。
ヌオーが振り向いた先はとても綺麗とは言い難い、
荒れた大地が広がっていた。

ヌオー「ん~っ、本当に良いのかぬ?
    こんなに荒れてるし、何もないところだぬし・・・。
    何より、ココらは不思議のダンジョン化が進んでいて、
    何が起きるか分からぬ土地だぬよ?」
ツタージャ「うん。むしろそれを望んでいるの。
      お金も持ってきたよ」

お、それがこの世界の通貨か。
金色のコインの中心にPが大きく刻んでいる。
それにしてもツタージャが持ってるお金・・・
やけに沢山あるんだけど、
もしかしてセレブの方だったのかな?かな?

ヌオー「ん~っ、後悔しないんだぬ?
    ん~じゃホレ、権利書」
ピカピ「・・・え?それってアレかな?
    土地を買いますよ的な契約書みたいな?」
ヌオー「ん~っ、そうだぬ」

ファッ!?

ツタージャが土地を買っただと・・・!?
奴の財力は化物か!?

ヌオー「今日からこの土地はヌシのものだからぬ。
    自由に使っていいからぬ」

ヌオーはそう言い、この荒れた地から去って行った。
その後、ツタージャが未だかつてない程の歓喜の声を上げた。

ツタージャ「や・・・やったあああああああああああああっ!!!
      今日からココが・・・
ワタシの楽園だああああーーーーーーーっ!!

 

 

ピカピ「えっと・・・ツタージャさん?」
ツタージャ「あ・・・一匹で盛り上がってゴメンね・・・」
ピカピ「一匹で盛り上がる程にこの土地が欲しかったのね」
ツタージャ「うん。
私、さっき色んな物を知りたいし、冒険家になりたい!
って言ったよね。

      その夢を実現する為のスタートがココなのよ。
      私の夢・・・。
それは私達の楽園、ポケモンパラダイスを作ること」

ほう、ポケモンパラダイスか。
それはさぞかし淫○パーティーが開かれゲフンゲフン。

ツタージャ「ココを夢の楽園にするの。
      ココらは不思議のダンジョン化が進んでいて、
何が起きるのか分からない土地なの。

      だからそれを嫌がるポケモンも多いんだけど・・・」

ツタージャ「でも、逆にワクワクするような冒険も起きると思うの。
      ココから色んな冒険をして仲間を集めて・・・。
皆で力を合わせて暮らせる・・・。

      そんな、皆で心が躍るような生活が出来る・・・。
      まるで楽園の様な場所を作りたい!
それが私の夢なのよ!」

うわあああ!!
眩しい!!眩しい!!

今のツタージャ様がとっても眩しすぎて、
下衆野郎の私はもうツタージャを直視出来ない!

ピカチュウになるのが夢だった私とは、
下らないと思う程に凄い夢をお持ちのようですね。
あまりにも健気すぎて全米も大粒の涙で溢れるほどですわ・・・。

ツタージャ「その為にお金を貯めて、今やっと買ったところなの。
      まぁ、他はあまりに高すぎて・・・
      ってどうしたの?目を覆いかぶさって・・・」
ピカピ「ゴメン、目にゴミが入っただけだから気にしないで。
    話を続けたまえ・・・」
ツタージャ「う、うん・・・。
      で、ココが私の夢のスタート地点になるのよ。
      それで・・・ピカピはこれからどうするの?
      何処か行く宛てはあるの?」

心の中でこの先どうするか迷っていた事を言われた。
これからか・・・。

ピカピ「うーん・・・特に行くところは無いというか、
    何処に行こうか検討すら付かないというか・・・」
ツタージャ「・・・行くところが無いのならお願い。
      ポケモンパラダイスを作るの、
      ピカピにも手伝ってもらえないかな?」
ピカピ「え?」
ツタージャ「私一匹だけじゃ到底無理だし・・・。
      だから、これからも仲間も少しずつ増やそうと思ってたの。
      どうお?ピカピ、一緒にやって貰えるかな?」
ピカピ「・・・」

私がこれからする事といえば、この世界を救う事。
そしてサザンドラに追いかけられてるムンナの居場所を探す。
これが今の目的ではあるんだけど・・・。
今は殆ど手がかりが無いから、
がむしゃらになって探し回ってもどうしようも無いのが現実なんだよね。
というかこの先、行く宛ても見当らないし。
だったらココはツタージャの誘いに乗ったほうが良いかもしれないわね。
いずれ何かしらの手がかりも見つかるかもしれないし・・・。

ピカピ「良いよ。アナタの夢、付き合って貰うわ」
ツタージャ「ホント!?本当に手伝ってくれるの!?
      やったぁーー!!有難う!!」

ツタージャは飛び跳ねながら喜んだ。
可愛いなぁ。

ツタージャ「今日から私達は友達!そして仲間よ!」

 

 

おいやめろ。

ツタージャ「ピカピ!せっかく友達になれたんだし・・・
      これから、私の事をあだ名で呼んでも構わないよ!」

え、あだ名を決めて良いの?
本当に私が決めて良いんだね?
私が付けるあだ名で後悔はしないんだね?
この私があだ名付けたらとんでもない事になりますよ?(Y日誌参照)

まぁ、変な名前付けてもアレだし、ココはまともに付けるか・・・。
中の人の脳内によるとツタージャといえばポケパーク2の印象が強いんだよね。
それなら、あだ名は・・・。

ピカピ「よし、今日からキミは【お嬢】だ!」

6文字設定ならお嬢様と付けれたけどね。
とりあえずお嬢で決めた。
後悔も反省もしない。

ツタージャ「お、おおおおおお嬢!?」

当然の事ながらツタージャことお嬢は吃驚している様子だ

ツタージャ「お、お嬢って!
      私、お嬢様みたいな感じじゃないよ!?
      ほほ、ほら、他にもあだ名とかあるはずだよ!」

えー?やっぱお嬢の方がしっくりくると思うのにな。
どうしても諦めきれない私は少し押してみた。満面の笑みで

ピカピ「ふーん?私にあだ名を決めて欲しいと言って置いて、
そんな事言っちゃうのかなー?

    それとも私が全ての脳を駆使して付けたあだ名に
何か不満でもあるのかなー?

お嬢「あ、そのあだ名で良いです・・・」

おっと、アカンアカン。
つい癖で脅迫みたいな事になってしまった。
でもそれで良いんだったら別にいいか。

お嬢はそれから、これから頑張るぞと一人勝手に盛り上がっていた。
ようやく夢を叶う事が出来そうなんだから、当然か。

それにしても・・・。
まさか自分がポケモンに、しかもピカチュウになるなんてなぁ。
夢の中で声みたいのを聞いて、
気付いたらポケモンになってたけど・・・。

そういや、アレ以来ムンナはちゃんと逃げ切ってるのかしら?
某プラズマ団の如く蹴られたり蹴られたりしてないだろうか。
流石にそのまま放置プレイされては
某ポケモン博士の助手のあの名言が飛び交うのも時間の問題なので、
早く助けに行かないとな。

でも、どうやって助ける?
居場所もつかめない、この世界の事情すら知らない、
何考えてもわからない事だらけなのに。

・・・うん、今は助ける状況じゃないよね。
ムンナには辛い思いをさせるかも知れないが、
助けるまで無事で居る事を祈るしかない。
それまでにはまず、この世界の事を知っておかなければならないな。
とりあえずお嬢と一緒に居れば、
この世界の事情も嫌でも把握出来るだろう。

お嬢「ピカピ!これからも頑張ろうね!」

それに。
お嬢と一緒ならこの先、
面白い事も起きそうな気がするんだよね。

お嬢「今は何もないところだけど・・・。でも・・・」

 

お嬢「ここが!」

お嬢「ココこそが!」

お嬢「私達二匹の・・・」

 

お嬢「楽園だあああああああああ!!」

こうして、私とお嬢によるポケモンパラダイス作りが始まろうとしていた。
これから私達の物語はどんな事が起きるのだろうか。
それは既プレイヤーと神のみぞ知る事である。

 

 

ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮
-念願のこの身体でポケモン世界を放浪する-

 

 

【4話:家の建築でイエイ! に続く】

 

にちは

ピカチュウをこよなく愛する社会電気鼠。 ピカチュウも良いけど、フォッコとサンゴにゃんもええぞ!

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